卵巣嚢腫の自然治癒と、本「女性のためのナチュラルハイジーン」月経不順や子宮筋腫など婦人科の悩みがあるときに読みたい本

卵巣嚢腫

前回の記事で、卵巣嚢腫が自然治癒したときのことを書きました。

卵巣嚢腫が自然治癒したときの体験談を綴ります。

月経の出血が止まらなくなり受診して、卵巣嚢腫が見つかりました。

その後、生活や生き方(ちょっと大げさですが)を変えて過ごしていたら、自然に卵巣嚢腫が治っていたという経験があります。

具体的に何が功を奏していたのかはわかっていませんでしたが、最近読んだ本の内容が、その頃の自分に当てはまることが多かったので、今回はその本のご紹介をしたいと思います。

婦人科系でお悩みのある場合に、ぜひ手に取ってもらいたい本です。

さらに、自分に当てはめて振り返ってみたいと思います。

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本「女性のためのナチュラルハイジーン 生理痛から乳がん、更年期障害まで「女性の悩み全て解消」」

私がこちらの本を読んで理解したことを簡単にあげると、

  • 食べ物や生活習慣によって、体の代謝バランスが崩れてしまい、有害物質がうまく体外に排泄されない状態が続くと、体全体が「毒血症」という状態になる。
  • この「毒血症」が全ての元凶となり、子宮や卵巣に影響し、月経不順、生理痛、卵巣嚢腫、子宮内膜症、子宮筋腫、乳がん、更年期障害など、婦人科疾患を引き起こす

という考え方を元に書かれています。

「女性のためのナチュラルハイジーン」より一部抜粋 P62〜

毒血症のために、肝臓が本来のように濾過装置として正しく機能しなくなっている女性は、月経の機能がいわば老廃物濾過装置にされてしまい、子宮に負担をかけることになる。

全身に溜め込まれていた毒素(強烈な酸性)が、月経時には血液循環の中に集められ、月経機能を利用して、子宮の出口をめがけて流れ出すため、子宮のデリケートな内膜に刺激や炎症が生じ、これが痛みや刺激となって現れる。

そのため月経は本来、ごく少量の出血であるべきものが、多量の出血となってしまう。時には出血が何日も続き、貧血状態に陥ることもある。

腎臓も通常なら拡散できるはずの一定の毒を濾過できなくなることがあるため、軽度から重度のむくみが生じ、体重の増加となって現れる。

欧米型の食習慣を続けていると、消化機能に負担がかかりすぎ、栄養として利用できない物質を排泄できず、やがてそれらが体内で有害な毒素を形成していくことになります。

タンパク質は腐り、炭水化物は発酵し、消化器官の中はまるで真夏の炎天下(体内36度に匹敵)に放置された台所のゴミバケツ状態になっています。

完全に消化されなかった動物性タンパク質は、大腸内の腐敗菌の働きで、非常に悪臭を放つ強烈な酸性の有害物質に変えられることになります。

あなたのオナラやウンチが臭かったら、それはあなたの消化器官にこれらの有害物質が形成されているサインです。

これらの有害物質のために腸壁が緻密性を失ってしまうと、毒素は腸壁から漏出し、血液中に吸収されるので、処理しきれないものが体の組織に溜め込まれます

月経周期のある女性は、この処理しきれなくなった毒素を、月経時に子宮から排泄しようとするのです。

子宮に炎症が生じると、子宮や卵管を守るため、出血量はますます増え、一回の月経周期中の出血日数も多くなり、月経周期の中間で出血することもよくあるようです。

炎症がひどくなると、片側が厚くなってしまって子宮は自ずと曲がり、子宮内の通路を湾曲させ塞いでしまいます。

こうしたことが原因で、月経による排出物が出口を探す時、痛みを引き起こすことになります。

ピーラー博士は「血液が黒っぽく、糸を引くように粘っこくて、塊があり、臭いがすると場合は、体内に未消化のタンパク質、または、腐敗による毒(強烈な酸)があることを物語っている。」と説明しています。

一方、経血が鮮やかな赤で量が多く、臭いがなく、ひどい生理痛を伴うような場合は、原因は適切に消化されなかったデンプンや砂糖、蜂蜜などによるもので、トラブルを起こしている毒素は、乳酸、酢酸、ピルビン酸、蟻酸などの酸です。

現代医学では「子宮筋腫の原因はエストロゲン・レベルと関連しているらしい」ということ以外、子宮筋腫の原因を明らかにしていません

しかし、ナチュラル・ハイジーンを提唱する医師たちは、「子宮筋腫の原因は、生理痛や多量の出血を放置したまま、その根本原因である誤った食習慣やライフスタイルを長年続けてきたことにある」と、古くから指摘しています。

子宮筋腫だけでなく、卵巣嚢腫乳房繊維腺腫などといった女性の体に生じる繊維細胞の病気も毒血症が原因です。組織が毒素による刺激を受け、腫瘍が形成されてしまうのです。さらにエストロゲンの過剰が、繊維細胞を刺激して異常増殖させ、腫瘍の形成を助長します。

ちょっと長いですが、読んでみると、以前の私の状況にものすごく当てはまります。

当時の私を振り返ってみる

卵巣嚢腫が見つかったのは、月経の出血が止まらなくなり受診したことがきっかけでした。

この頃、月経は間隔が不規則になることが多く、腹痛など生理痛もひどいし、経血の色も濃くて黒っぽく、粘性があり、塊状のものもあったり、臭いも気になる感じでした。

生理前は顔もパンパンになるくらい浮腫みもひどかったです。

恥ずかしながら、オナラやウンチの臭いもよろしくありませんでした(笑)

体臭も気になっていました。

この頃の食生活は、昼食はほとんど、夕食も外食の機会も多かったですし、忙しい時はコンビニ弁当など食べていましたし、パンやチーズ、肉類なども多かったです。野菜は取るようにはしていましたが、全体的にはそれほどの量ではなかったかもしれません。

デスクワーク中は、栄養ドリンクや野菜ジュース、牛乳など、とにかく栄養やカロリーがありそうなものを選んで口にしていました。

例えば、休日の自炊の場合でも、全体的にボリュームもあり、常にお腹が満たされていて、一日のうちで空腹を感じるのはあまりなく、感じてもすぐに何か口に入れている状態でした。

このときの私の考えは、健康になるために、様々な食品をバランスよく十分にお腹いっぱい食べることで栄養を補給しなければ!というものでした。

しかも、運動習慣もなく、椅子に座る時間が一日の大半だったので、運動量も少なく、体の代謝は悪かく、いつも手足やお腹は冷えていました。

まさに、本に書いてあるように、「毒血症」と言われる状態だったと思われます。

生活を見直して卵巣嚢腫が消失したけれど・・・その後リーキーガットへ

当時、私の卵巣嚢腫は自然に消失しましたが、この本を読んで、食事や生活を見直したことがその背景にあるのだということを、確信しました。

ですが、卵巣嚢腫はよくなりましたが、その後も、月経不順はたまに見られたり、経血の状態も、ひどくはないけれど時々は塊が見られることなど続いていました。

そして、その後、リーキーガット症候群、腸カンジダ菌の増殖は徐々に進んで様々な不調を引き起こすようになりました。

見直したといっても、コンビニ弁当をやめたり、外食を控えたり、加工食品を減らすという程度で、食事の内容は、なんでも好きなものを食べていましたし、便秘傾向もあり、運動習慣もほぼないような生活でした。

最低限は脱したけれど、リーキーガットの状態は、その後徐々に育まれていったのでしょうね。

リーキーガット対策をするようになり、体中の不調は消えて、月経に関してもこれまでにないほど順調になりました

周期は決まった間隔でありますし、経血も綺麗で臭いもほとんどなく、生理痛もなく、生理前の浮腫みもないし、生理前のイライラや眠気など、月経前症候群のような症状も全く見られなくなりました

リーキーガットの場合も、腸漏れが起こり血液の中に本来排除すべきタンパク質が入り込んだり、腸カンジダ菌が作り出す毒素や、体内に溜め込んだ有害物質が血液を通して全身を巡ることで全身に様々な症状を引き起こすので、「毒血症」の状況ですから、背景は卵巣嚢腫と同じものと考えられます。

まとめ

卵巣嚢腫が自然に治癒した経験の背景が、「女性のためのナチュラルハイジーン」を読んでみて、よくわかりました。

食事や生活を整えて、「毒血症」の状況にならないようにすることは、健康を保って、疾病を予防するためにとても大切です。

同じようなお悩みを持つ方が、きっとたくさんいると思うので、もし、心当たりがある方がいれば、少しでも参考になりますように。

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