電磁波過敏症関連の本を二冊紹介します

電磁波対策

6月のはじめに、電磁波の影響では?と考えられる不調になり、電磁波対策グッズやサプリメントを使って、完全ではありませんが不調は改善しました。

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あまり知識のない分野だったので、図書館に行って電磁波過敏症関連の本を閲覧してきました。

数冊ある中、わかりやすかったり、ためになるな、と思った本が2冊ありましたので紹介したいと思います。

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一冊目 「生体と電磁波」

「生体と電磁波」

坂部貢、羽根邦夫、宮田幹夫 著 / 丸善出版株式会社 出版

こちらは医療の専門書的な本でした。

著者の宮田幹夫先生は、化学物質過敏症の専門医として、とても有名な先生ですね。

電磁波に関する基礎知識のお話は専門的ですが、パソコン、無線LAN、送電線、屋内電力線など、身近なところでの電磁波についてわかりやすく説明があります。

電磁波の生体への影響についての内容がとても詳細に載っています。

私にはとても説明ができないので、大まかな項目をあげておきます。

老化、目、発ガン、

神経系(血液脳関門、神経伝達物質、神経変性疾患(アルツハイマー、筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン))

脳波、睡眠、うつと不安、

生殖器(精子、卵子)、周産期、

循環器(高血圧、動脈硬化)、心臓

糖尿病、内分泌腺、免疫系

化学物質毒性増強(アレルギー性炎症の増強、酸化ストレス、有機リン剤)

不定愁訴(携帯基地局周辺、 VDT)

それぞれの項目の詳細については、ぜひ書籍をご覧になってみてください。

身体の様々なところに影響があるのだな、と驚きました。電磁波による症状という特定のものだけではなく、通常関連して考えない一般的な疾患へ影響していることがあるようです。

この他、食生活、栄養、住環境、運動、生活それぞれの面での対応に関しても紹介されていました。

二冊目 「新 電磁波・化学物質過敏症対策ーー克服するためのアドバイス」

「新 電磁波・化学物質過敏症対策ーー克服するためのアドバイス」

加藤やすこ 著 / 出村守 監修 / 緑風出版

改定前の本もありましたが、改定後のこちらの本がおすすめです。

著者の方は、環境ジャーナリスト、化学物質過敏症、電磁波過敏症を発症した経験がおありで、電磁波過敏症の患者会など活動もされています。

当事者の視点を持ちつつ、患者、治療者など関係者への取材、世界の動向、国内外の研究結果など根拠を用いながらも、Q&A形式で、専門的な内容を一般の方にもわかりやすく書かれています。

日常生活でどうしたら良いか、ビタミンやミネラル、栄養面、サプリメントなど、詳しく説明があります。

電磁波、化学物質過敏症を詳しく知りたい場合は、手元に一冊あると、心強い本だと思いました。

本を読んでの感想

電磁波による影響は、目立った症状がなくとも、影響自体は確実に受けています。

私は携帯電波が4Gになってから影響を体感していて、最近はwifiや5Gでより強い影響を感じていますが、日常的には微弱な電磁波に常に暴露している状態です。

電磁波の影響で、体内では酸化現象が起こっていて、体全体の代謝に影響しているので、原料となるビタミンやミネラルが慢性的に不足する状態になります。不足すると体の代謝機能が維持できず、様々な支障が出たり、疾病に繋がります。

また、腸壁のバリア機能や、脳のバリア機能(血液脳関門)を、こじ開けてしまうこともあり、そうすると腸から体内へ、血液から脳内へ、通常は入り込まない物質が入り込んで有害な影響を起こすことに繋がります。

このあたりは、リーキーガット症候群(腸もれ)や化学物質過敏症も互いに影響し合うので、この3つ(電磁波過敏症、化学物質過敏症、リーキーガット症候群)が同時にみられる場合が多いのだと思いました。

このような影響に対して、体内では常に恒常性を保つ為の働きがなされているので、この間は特に変化を感じることはありません。ですが、これがあるところで限界になると、突然、過敏症として発症するという現象になるようです。

「今はなんでもないから大丈夫」と思っていても、限界が来る時があるかもしれません。これは個人差がありますし、生活環境にもよるでしょう。

電磁波対策としては、とにかく暴露を避けること。距離を取る、使用しない時は電源を切る(コンセントを抜く)こと。

不足しやすいビタミンやミネラルを意識した食事を摂ったり、必要な場合は処方やサプリメントで補うこと。

気分転換、リラックスすること。などが大事。

本の選び方

他にも関係する本は数冊ありましたが、当事者にもわかりやすい内容となると、こちらの二冊が私には良かったです。

電磁波過敏や化学物質過敏に関しては、今のところ、疾患として肯定する立場と、否定する立場に二分されているようです。

例えば、本を選ぶ際に、著者のプロフィール、所属(お勤め先、研究資金の出所)なども考慮すると、どのような立場で書かれているのか、参考になります。

これらの本とは別に、電磁波による症状ではなく精神的なものや子供の場合は育て方に原因があり基準内であれば電磁波の安全性に問題はない、というような結論が目立つ書籍もありました。

最終的には、自分の求める情報によってどの本を選ぶか、ということになりますね。

まとめ

簡単な紹介になりましたが、気になる方は、ぜひ、書籍を手にとってご覧になってみてくださいね。

今回紹介の本は、中古で見かけるのみで価格も高額なようなので、図書館を利用するのがおすすめです。きっとお住いの地域の図書館にもあると思いますよ。静かな図書館で閲覧するのも、たまに気分転換になって良い時間でした。

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